感想書くつもりはなかったが、
端境期特有の弾切れによりやむを得ず取り上げることにした。
同好の士と出会って心に余裕ができて悩みが解決して人生が開ける、
開運アイテムの体験談並みに胡散臭い展開は大目に見るとしても、
苦境の設定が被害妄想と責任転嫁の十割コンボでどうにも香ばしい。
有能な私が周囲の無理解と足引っ張りで実力を発揮させてもらえない、
取引先から高く買われてた私に辞められてせいぜい困るがいい、
退職金代わりにイケメン貰ってポリコレビジネスを始める素敵な私、
嘘松テンプレの丸コピペみたいなイキリ妄想にもう顔中苦虫まみれや。
意識高い棒読みクソ女の何もかもが滑稽で痛々しくて最悪だった、
これに感情移入できるほど面の皮が厚いまんさんって実在するんか?
追放系なろうに追従するぐらいまで栗山田が耄碌したとも思えんし、
上から押しつけられたクソプロットを仕方なく使わされたんかな、
コンセプト自体が超絶ノットフォーミーだしお門違いは承知の上で、
大人が見る映画ではなかった。
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