やれやれ今年も駅伝か。
仕事を後継に譲ってしばらく経つが、局の方針は相変わらずのようだ。
特に関心もなかった新構成員の内訳を今頃になって調べてみれば、
食事や料理がモチーフのいかにも財団Bらしい安直な企画を受けて、
主食の一点張りに申し訳程度の甘シャリと相撲取りでも育てるつもりか、
もっとこう…コロッケとかパパイヤとか他になかったのか?
先達への敬意が足りてないこいつらを分からせる必要があるらしいので、
食堂街のど真ん中に激臭キビャック専門店を出してやることにした、
早速地元の子分筋にテナントの手配を命じた。
苗床となって久しいアザラシの変わり果てた姿と、
その腹に詰め込まれた海鳥の漬かり具合を確認すべく、
私はアラスカ行きのチケットを予約した。
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