この前日譚で一番面白いと思ったのは郷里の設定なんやけどね。
自己満足の痛い芸風を内輪で褒め合う閉じたコミュニティ、
おっさん連中がいつまでも幼稚な価値観を引きずってる辺境の地、
その中で珍しく常識のある子は空気に馴染めず評価も低く、
ところがいざ外の世界に出てみると基本ができてるおかげで重宝されて、
逆にそこのエリートはピーキーで扱いづらくてお呼びじゃない。
何かもうあそこしかモデルに心当たりないんですが、
そんな揶揄の一つ一つをちゃんと笑いに昇華できてるんだから大したもんよ、
こういうのを掃き溜めに鶴っちゅーんでしたっけ?了。
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