
当時は若くお金がそれほど必要でもありませんでした。

HTNもかっこよかったなぁ。

こいついつも落ちてんな。

あのさぁ…

これもうわかんねぇな。

むしろいけるやん。

こっちの方だったらよかったのにね。

で、出よった!

抜かりなし。

そんなわけで、優勝はベッキー先生に決まりました。
ガワ商売、おまけ商売、あーあるあるありすぎる、世の中に溢れ返っとる。
原作イラストレーターの実名出してるからには、
ラノベ業界の自虐も込めたネタなのでしょう。
そしてその手の商法に次々と引っかかっては踊らされる、
消費者さんサイドへのちょっとした皮肉でもあったのでしょう。
ハヤテのごとく(原作の方)の同人誌対決でも、こんな話やっとったわ。
中身に自信がないから、中身で勝負できないから、付加価値に頼る。
まあ麻里奈おっぱいの場合はそんなことなくて、
純粋に販路拡大したかっただけなのですが。
でもね、実際こういう営業努力って重要だと思う。
商売っ気を出すのって、別に悪いことでもないと思う。
あんまり露骨なのは、かえって反感買うからあかんけどね。
粗悪なもんをきれいに包装して売り逃げすんのもあかんけどね。
いいものだから黙ってても売れるはず!なんてのは都合のいい幻想でしかなくて、
口コミなんてのも所詮ステマの一形態でしかなくて、
よさを理解してもらうためには自ら積極的にアピールしていくべきで、
そういう販促行為を決して恥ずかしいと思うなかれ。
作って売って稼いで儲けるという意識を持つのは、とても立派なことやねんよ。
んで、四天王の五人目。
利益第一主義で破滅するタイプかなと思いきや、なんだこの商才!?(驚愕)
そう、ほんまにそう、”わきまえる”っていっちばん大事なことなんよ。
そしてそれがいっちばん難しいことなんよ。
ついつい限界超えて欲張っちゃうんよねーこれが。
分かっちゃいるけどやめられない、つくづく上手いこと言うたもんやね。
それを学生の身分で達観しとるんやから、尊敬するわ。
身の程と、引き際と、探究心、それだけ知ってりゃ、もう何も怖くない。
産学連携についても、ビシッと正論叩きつけてくれて、なんとも気持ちよかった。
…うん、だからね。
上映会で流すならこういう話にしとけよ!
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