
やったぜ。
やったぜ。あれよね、要するに琴浦さんよね?
相手の考えを知ることと、相手の気持ちを理解することは、違う。
一つになるだけで、つながるだけで、解り合えるなら苦労はしない。
解らないから探ろうと、思いやろうとするわけでしょ。
そこが人間の面倒なとこであり、同時に素敵なとこ。
なんだかんだで罪も業も憎しみも哀しみもまとめて認めて抱きしめるような、
いかにもマリーらしい力業脚本に押し切られた印象。
でも不思議なくらいスッキリさわやか、
津田ネキの歌声じゃないけど澄み渡る青空みたいな気持ちです。
いやしかしこの設定から全員生存エンドとは心底たまげたなぁ。
次は誰がLIMんのとか思いながらボヘーッと見てた、恥ずべき自分。
何度も切りかけながら、最後まで見続けて、最後を見届けられて、よかった。
無明に差す一筋の光明、どこまでも眩しく、美しく。
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