
お、レズか?

嘘つけ絶対レズだゾ。

きらトワに勝てるわけないだろ!

メガネだけは飛ばされんなよ。

腋に始まり腋に終わる、それがキュアトゥインクル。
えーと、今確か13歳だっけ?
学業にモデル業にプリキュア業に、引っ張りだこの大忙し。
すでにワイの労働時間を余裕で超えてそうなきららさん、
もうここらで仕事絞った方がええんちゃうとの勧告っぽくも思える、
しかし少女にはあまりに重く厳しいこの両天秤。
そんな迷える背中を押したのは、一人の憧れだった。
かつて夢見て飛び込んだ世界で、いつしか誰かの夢になっていた。
モデルとプリキュアの二択…である以上に、
己の夢か人の夢かの二択が主題であったような今回の話。
逆風吹き荒ぶ中戦いに舞い戻ったその姿はとても熱くてかっこよかったものの、
その後に待ち受けていたのは受け止めきれないほどシビアな現実。
そう…彼女は、彼女だけは、ドタキャンが許されない、プロなのだから。
どちらもは選べない、どちらかしか選べない、それが子供と大人の分岐点。
絶望よりも、よほど手強い。
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