結局博士の一人勝ち。
極めてロジカルにその答えまで達した彼女が、
無意味な会話や行動に意味を見出したような雰囲気が印象的だった。
死ぬことが生物の本質なら、死ぬまでが人間の本質、そんなところか。
あのイメクラ装置みたいなやつの中で別の風景を見てた先生とパッツンが、
今回のイメージカットでもずっと別々の場所にいるんだが、
最後に同じ場所へ行き着く演出がよかったなぁ。
気持ちが重なることの幸せ、それは博士の想いとも重なるようで。
この作品を神戸守に任せた英断、感謝する。
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