
まず服を脱ぎます。
教えてくれ五飛、川田妙子はあと何年幼子を演じればいい。
作画の不調は残念だったが、演出の補強でカバーする赤さん回。
おふくろに電話入れるシーンと、脱衣場でチラリと覗く星の痣、
両方合わせて意味を成すアニオリサンドイッチ。
東方とジョースター、仗助を構成する二つの血統、
そこを強調するのは確かアンジェロ編でもやってたよな。
このシリーズの主軸を打ち出すような演出プランが、
このエピソードで発揮されないわけがない。
ボケ老人にしか見えない名目上の父親への不信と軽蔑、
そこから一転男らしい「責任の取り方」を見せつけられて、
彼への信頼とルーツへの誇りが生まれる、
そんな心象の変化を丁寧にトレースした前後の追加カットに唸らされた。
赤さんもニッコリ、我々もニッコリ。
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