
早くも成果が。
先走ったツケの領収証。
忠告と助言を無視したチョンボの肩代わり、
その罪悪感と責任感こそが少年に新たな力を与える。
単なるスタンド能力のご都合進化ではない、
スタンド使い本人の精神的成長に重点を置いた作劇の妙。
踏んだ場数の桁が違う、すでに完成された承りの貫禄と、
まだ甘さを残した康一君の差が浮き彫りになるSHA戦…
難敵攻略は自力で突破すると自信につながるし、
仲間が戦闘不能に陥ることで経験値総取りだし、
この試練はレベルアップに格好のイベントでもあった。
それでいて状況は未だ予断を許さない、
この引きの上手さが連載当時を思わせるアニメ版の構成も最高やな。
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