昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第十一話 お迎え感想

  • 2017/03/18(土) 21:18:44

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あらいらっしゃい。

あの世で再会、同窓会。
あんな死に方しといて、こんな風に笑えんのか。
誰が悪いなんて話じゃなかったにせよ、
お互い恨みっこなしってわけでもなかろうに、
顔合わせるなり掛け合い漫才の始まっちまう二人と、
こっちでも苦労かけられながら待っててくれたもう一人。
忘れたんでも赦されたんでも水に流したんでもない、
全部抱えて全部背負ったまんま仏さんは黄泉に流れ着いて、
その上でつらかったのも悲しかったのも笑い飛ばせるようになるんだ。
生きてる間に悟りや達観だなんてちゃんちゃらおかしいよ、
死んでも人生は続くというか死んでからが人生というか、
恐怖を想像力で克服した東洋の考え方ってやっぱりすごいと思った。
今回の一篇が臨終間際に見た師匠の夢だった可能性はある、
未練や後悔を都合よく心の中で浄化したかっただけかもしれない。
それでも最後の寄席を見に来てくれた小さな客人、
その笑顔と笑い声は確かに本物だったと、そう信じたい。

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  • From: ぬる~くまったりと |
  • 2017/03/19(日) 07:19:38

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