お、まつろわぬ民か?
昨今流行りの兆しを見せている排外主義、
個人的にはようやく正常に戻りつつあるって認識だが、
果たして変化への適応とは自然なのか不自然なのかという話。
訛り矯正の下りが上手い具合に命題と重なる、
屈して合わせるのと望んで同化するのは違う。
自分以外はどうでもいいのが偽らざる本能、
それに抗い我が身を盾にしても弱者を守る判断は、
巨人との間合を詰めたその分だけ人としての力強さを増し。
田舎に篭ったままでは知ることもなかった、
彼女が世界の広さに触れて学んだのは戦いの必要性と勇気の武器化。
食い繋ぐだけが生きる意味じゃない、他者との関わりが、交わりが、
やがて新たな命を繋いでいくのだから。
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