意外と早く落ちたな~(嬉しい誤算)
未練を断ち切らせるための振りでしかなかったか、お見事。
でもUターンしてからが舞台の本番、
現状維持はできないが再利用なら可能という発想の転換。
役目を終えてもまだ何かに使えるしまた何かを始められる、
それは人も学校もそしてきっと町も同じなのだと、
現実を見据えながら未来に希望を見出す地に足の着いた帰結。
お得意の演劇モチーフに乗じて反目していた父親への再評価と感謝も忘れず、
この大多数を納得させられる構成は入江回への信頼を一層高めることとなった。
嘘がなく夢のあるストーリー、まさに喜劇。
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