逆恨みに掌返し。
絵に描いたような不幸だ。
確かに碌でもない連中だ。
あまつさえ多勢に無勢だ。
けど、被害者側の対応もちょっとな。
避けられないまでも、逃げられなかったのか?
その前に、親切は増長を招くと考えなかったか?
善意なら常に歓迎されると疑わなかったか?
そんな他者への不用心な信用が招いた結果ではないのか、これは。
付き合う相手はよく選べって、昔はそう教わったもんだがな。
どこまでも理不尽なようで、どうしようもなく現実。
悲劇の裏側を、脚本の真意を、自分はそう読み取った。
にほんブログ村
スポンサーサイト