最後に同じサイドメニュー。
こういうサービスは嬉しいもんだな。
前回の賄いもそうだが、味覚の共有って好きな演出なんだよな。
たまたまその日に訪れて、居合わせて、美味しさを分かち合う…
それは食事が結ぶ縁であり、食堂でなければ起こり得ない偶然。
奇抜で突飛な作品の基本設定にちゃんと意味を持たせた、
ラストオーダーに相応しいおまけの一品だった。
余計な講釈を垂れず一貫して淡々と調理に勤しむマスターの姿勢も、
口数少なく仕事で語る職人気質がまさにいい味を出してたと思う。
料理と物語に華を添える両ヒロインは言わずもがな、かわいい!味見したい!
是非とも食べ比べてみたかったが、ここらで一旦筆と箸を置こう、ごっつぁんでした。
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