妄想で作り出した世界。
すべては絵空事だった物語。
そこに没入している間の出来事は、記憶は、経験は、
果たして無意味無価値だったのか?
こんな風に書くと分かりやすいだろう、
三人は今までアニメ見てたようなもんってこと。
まあ確かに何も残らん、でも心には何かが残った、
途中の楽しさまで外野から否定される謂れはない。
クリエイティブの前段階にはエンジョイが必要なのだと、
受け手が受け手のままで居ても立ってもいられない、
あの熱病みたいな高揚感を再現し祝福する作品になったか。
そこへ至るには美少女とてのたうち回らせる、そんな意地の悪さも愛の鞭、
まだ終わってないけどきれいに着地を決めそうね。
にほんブログ村
スポンサーサイト