妄想世界からの卒業。
でもそこは確かに創作の原点、クリエイティブの出発点だった。
承認欲求が簡単に満たされる都合のいい環境、
脳内めかしてるけどこれは素人同士の褒め合い馴れ合いを暗示してると思う。
その空間は居心地よくても安住する場所ではない、
本気でオリジナルを志すなら外へ踏み出すべき、
それはおそらく制作陣もかつて通った道なのだろう、
未来のクリエーターに捧げる小言と激励の寓意溢れる夢の街にて。
自分だけの何かを求めて友達と別れる結末も美しい、
これからは自作で大いに語ればいい。
創作界隈の醜悪な面に鋭く切り込みながら、シニカルに終わらせない意欲作、
中盤以降の展開がとてもよかったです、以上。
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