誕生日という地雷ワードが胸に刺さったのは確かだ。
打ち明けられないままの秘密。
同学年でも同い年じゃない現実。
けどその涙は、後ろめたさが流させたのか?
そんな時間の隔たりも埋めてしまうほどに、
みんなの優しさが胸を満たしてくれたんじゃないのか?
普通に進級してたら出会うこともなかった、
一年遅れたからこいつらと知り合えたし友達になれた。
そう思えば少しの遠回りも悪くない、
取り戻せなくても巻き返すぐらい今の幸せに浸ればいい。
どこからでも間に合う、走れば追いつく、だから止まるな、前を向け。
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