何事にも確約なんてない。
誰しも先行きへの不安はあって、
それを自分の中でどうにか御しながら前に進もうとしてる。
それは子供も大人も変わらんし、
だからお客さん扱いされないのはそういうことだろう。
同じ船で、同じ場所へ、乗せてもらうんじゃない、連れて行かれるんじゃない、
同乗して同行するのは同志ということだ。
なので自らに与えられた役割はしっかり果たさねばならない、
己の立場に求められる言葉をちゃんと紡がねばならない、
空気を重くしてる当事者としてそれを吹き飛ばすのが彼女の初仕事。
おそらくこれからそこへ確かめに向かうのは、誰より本人が認めたくない現実。
そこに辿り着いたとき、それを受け入れたとき、大人の仲間入りをするのかな。
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