解散の前に。
利用され捨てられた恨みを晴らすべく、
日笠が大衆の手により処刑されんのかと危惧していたが、
朝からステーキが出たので暴動は未然に防がれた。
こんな贅沢させてくれる学校から誰が離れたがるものかよ、
制服がアルマーニだとかそういうレベル越えてんし、
まあ学費も洒落になってなさそうだがそこは親の金。
でもみんなと同じメニューを召し上がるなんて丸くなったもんだ、
そして仲間と同じステージに立つ…変わったな、そしていい顔になった。
頂点の座を失った代わりに得たのは、多くの友と、新たな目標。
孤高を卒業し、共に進む、希望の船出だ。
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