アイラブユー。
メガネに想い人ができて終了。
誰が好きなのかバレバレで候。
このように素直な気持ちを伝えられるのが手紙であり、
手紙を書けるのも手紙が届くのも平和な証拠であり、
爆破を防いだその義手は和平を繋ぐ架け橋になったのだ…と、
概ねそんな感じに着地させたかったのだろうが、
この演出だと結局膂力で解決してんじゃーんってなれへん？
代書屋としては、言葉の力では、敵意も戦争も止められない、
逆説的にそんな結論を導いてしまったのではなかろうか。
まあ元からそういう話でもなかったか、
生きとっても死んどっても愛してるのに変わらんわって話だったか、
思い出こそ故人が遺していった手紙なのだと、
それを彼女に伝えるまでの物語なのだと思った。
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンの第13話～今シーズン放映上の最終話について、遅ればせながらレビューをお届けいたします。
年度末故の疲労と体調不良、という私個人の事情があって遅れたことが大きかったですが、そのことを考慮してもなお、、今回の最終話は、正直言ってものすごくレビューが書きづらい回でした。作中でホッジンズがヴァイオレットに言ったことに引っかけて、「一行でもいいですかね？」っ...
第13話「自動手記人形と「愛してる」」
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