願いを代替案で叶えようとするその発想が駄目。
識者の考察によるとそれが主題のようであるらしい、
振り返ってみると確かにそんな話ばかりだった、識者スゲー。
けど願っても叶わないなら仕方なく諦める、
願っても叶わないから代わりの何かで妥協する…
それはままならぬ現実と折り合いを付けるべく脳に備わった調整機能で、
大人になるってそういうことじゃなかろうかと思わなくもない。
まあでも別の何かで代わりが利く程度の願いを欲望、
他の何かに代えられない唯一無二の願いを愛と定義してんのかね、
それなら物語的には収まりがいいし、何だかんだ歪みねぇなイクニイズム。
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