ときメモの時間だコラァ！
男は黙って紐緒閣下一択だコラァ！
メガネっ子もいるにはいるけど、あんまりかわいくないからな…
というわけで当時のゲーム事情を語るなら避けて通れぬこの一本、
ギャルゲーなる珍妙なジャンルを業界に定着させた大ヒット作。
ゲーセンにもプライズが山のように並んでいた、
血眼で獲得した無数の戦利品は今でも段ボール箱の中で眠っている。
とまあ本作への傾倒具合で青春時代の暗黒度合が推し量れよう、
ましてやリアル女子に囲まれながらのプレイなど、
まかり間違っても女心を学べるゲームではないのだが、
そこに居合わせないヒロインの気持ちだけは理解してるんだよなぁ。
無口なお嬢様の笑顔が見たい、その一念が発生させた素敵イベント、
好感度はとっくの昔にカンストしていた。
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