ゲゲゲの鬼太郎 第八十一話 熱血漫画家 妖怪ひでり神 売れっ子感想

商業主義という正義。

そんなもんネコ姐さんのエロ漫画を描けば天下取れるやろ。
そんなこんなで名編集者との出会い、
原稿をけなしても読んでくれたし向き合ってくれた、
むしろ問題なのは評価されないのを作品以外のせいにする僻み根性…
何ともはや痛いとこ突いてくる真摯なシナリオ、
アマチュアが陥りやすい罠を諌める厳しくも正しいプロの指導。
ありもしないガラスの天井を叩いてる限りは一生浮かび上がれない世界、
権威による妨害を読者人気で捻じ伏せる結末も痛快だった、
話の流れで妖怪の身バレは仕方なかったけど、
欲を言えば覆面作家を貫き通してほしかったかな。
マイノリティを売り物にする奴って死ぬほど嫌いなんで。


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