・GREAT PRETENDER CASE:2-5

ブックなしの真剣勝負こそ面白いって、
詐欺師のアニメで肯定する話とちゃうやろそれ。
エンタメの何たるかに対する認識が作品と自分で異なりすぎて、
今回のエピソードにはまったく没入できなかった。
詐欺の手口もバレたらただじゃ済まないという危機感が皆無で、
リスク負ってなきゃスリルも感じられないわけで、
騙された兄貴がただただ気の毒なだけの残念シナリオ。
・富豪刑事 Balance:UNLIMITED check-9

船に乗り込む際の特殊装備がさすおにっぽくて笑った。
武器商人との格闘戦もさすおにっぽくて笑った。
さすおにと似てるだけでギャグとして成立するんだから、
さすがお兄様ですわと感嘆せざるを得ないですわ。
後は職務中に間食しまくる上田麗奈がかわいかったですわ。
・GIBIATE 第九話

何があったんだって襲撃以外に何があるんだよ。
僧兵の最期は大胆カットがいい方に機能して、
しっとり演出に化けた気がしなくもない。
ママンは前回始末されたわけじゃなかったのね、
これも直接描かれないのが悲しみを際立たせる達者な見せ方、
どこまで分かってやってんのか分からんけどちょっぴり見直した。
・天晴爛漫! 第十話

あーもうめちゃくちゃだよ。
まあスタートからして遅かったし、
元からレースが主題の作品ではなかったんだろうけど、
これほどまでにぶっ壊されるとは思わなんだ。
仲良しこよしの予定調和を忌避するような急転直下、
監督はむしろツダケン側の気持ちに立って話を考えてんのかな、
とりあえずおりりんの無事とエロいピンチに遭うことを祈ってます。
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