水と油の日笠と花澤。
御前が引き合わせた理由は定かじゃないが、
対立するばかりで何かをきっかけに歩み寄るでもなく、
相手の個性に何かしらの影響を受けるでもなく、
仕事を任されても協力せずに無双×2で済ませる始末。
それでよかったんだと思う。
二人で組まねば課題をクリアできないようでは半人前、
プロとして独立するなら何事も単独でこなせなきゃ話にならない、
それを自覚させるための試験だったんじゃなかろうか。
身を立てるべく魔女を志したのが唯一の共通点、
反りが合わずとも認め合うぐらいがちょうどいい距離感。
にほんブログ村
スポンサーサイト