FC2ブログ

年末埋め草企画 同人誌に寄稿したやつのお蔵出し パート6

  • 2020/12/31(木) 21:30:10

おしながき

・ドメスティックな彼女
・バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~
・ぱすてるメモリーズ
・ブギーポップは笑わない
・マナリアフレンズ
・みにとじ
・revisions リヴィジョンズ
・私に天使が舞い降りた!
・W'z 《ウィズ》
・叛逆性ミリオンアーサー

ドメスティックな彼女 6

kuradashi6-1.jpg

倫理観と貞操観念を組み合わせてゴミの日に出した、まったく新しい恋愛ドラマ。周りの迷惑を顧みない、世間体なんて関係ない、人の道から外れるほど焦がれる胸…情動に振り回される若い男女の軽挙妄動は他のアニメじゃ見られない生々しさを感じさせたが、何で他のアニメがそれをやらないかってそんなの見せられても別に楽しくないからだよ。

バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~ 9

kuradashi6-2.jpg

海の中で会話したり火を使ったり天日干しをやってたり、変な人魚のアニメが始まったなぁと思いながら見ているうちにいつしか引き込まれていった。ゆったりと時間が流れる田舎町で健やかに育つ少女たちの日常風景、あらゆる面で子供の自主性と創造性に委ねられた物語は無上の幸福感に満ちていた。明らかに低予算で作られながらも、内容はとても豊かな逸品。

ぱすてるメモリーズ 3

kuradashi6-3.jpg

最近は一つの芸風としてすっかり定着した感のある雑パロ枠。元ネタの知識があれば何となく優越感をくすぐられるのでつい見てしまうのはそのせいか、トレス発覚云々以前に大半のネタが滑ってるのとほぼ全編クソ作画だったのが本作の主な敗因。たまに当たり回もあったしエロEDはよかったけど、総じてチープなアニメという印象は拭えない。

ブギーポップは笑わない 7

kuradashi6-4.jpg

現在の感覚では、これがラノベ原作アニメだとにわかに信じてもらえないかもしれない。既読者としては素材に余計な手を加えない誠実な映像化を歓迎すべきなのだろうが、その結果内容が週一放送形態に向いてなさすぎるという事実を皮肉にも露呈してしまった、章ごとにまとめて視聴すれば理解してもらえるはずの面白さが伝わらず非常にもどかしかった。

マナリアフレンズ 7

kuradashi6-5.jpg

作画力も尺の使い方も贅の限りを尽くした、絢爛豪華なレズアニメ。ゆったりじっくりレズカップルの生態を粛々と鑑賞するだけの優雅なひととき、二人が幸せに過ごしている時間のお裾分けに与らせていただいた。反面どうしても看過できない間延び感の問題を退屈に思うか余裕と受け取るか、好みの分かれるところではあるがどちらにせよレズが嫌いな男子なんかいません。

みにとじ 4

kuradashi6-6.jpg

ファンディスクをファンでもない者が見て面白いはずもなかったが、どうやら派生ゲームの販促アニメでもあったらしく二重の意味で楽しめなかった。元の作品も一部の熱烈な支持を得ていることはよく知ってるけど、女子が真剣で斬り合いながら服の一枚も破けない硬派アニメの一体どこがそんなに受けたのか、両作を完走しても理解に至ることはなかった。

revisions リヴィジョンズ 8

kuradashi6-7.jpg

未来へ飛んでも英雄にはなれなかったよ。トラックに轢かれただけでお手軽転生オレツエーハッピーライフをやんわりディスるような、痛い奴はどこに行っても痛い奴のままという厳しい現実を逃げずに描いてくれた良心的SF。制作の布陣的にえぐい展開が待ち受けてるかもと構えてたら意外にも平穏な終幕を迎えた、お気に入りのメガネちゃんが輪姦とかされなくて心の底から安堵している。

私に天使が舞い降りた! 8

kuradashi6-8.jpg

グリッドマン最終回の続き、現実世界に帰還した上田麗奈を待っていた社会復帰プログラム。ダメ人間がかわいい女児に囲まれて甘やかされるだけの話ではない、他者と関係を築くには他者からの信頼や尊敬を得るに足る能力が必要、彼女の趣味が服飾やお菓子作りなのは就労に直結する職人スキルの持ち主という意味だろう。要は愛されたけりゃ働けよと、そんなテーマが隠されてたように思う。

W'z 《ウィズ》 8

kuradashi6-9.jpg

ハンドシェイカーの物語を覚えている者は幸せである、本作を百倍楽しめるであろうから。まさかHSの続編?やっぱりHSの続編!HSの続編にしては結構面白い!!の三段活用、前作の抱えていた問題点がことごとく改善されて見違えるほどの力作に仕上がっていた。両方見ないことには楽しめなかったり分かりにくい部分もあるにはあるが、そこはまあハンドシェイカー完走者の特権ということで。

叛逆性ミリオンアーサー 6

kuradashi6-10.jpg

一言で表すと弱酸性の前座、しかしおふざけ回は結構面白かったりするから侮れない。ゲームの販促効果など到底見込めないキャプテン翼のパロディとかぶっ込んできたり、隙あらば遊ぶ気満々の作風はいい具合に肩の力が抜けていて嫌いじゃなかった。このような無法を放置し続けたスクエニは寛大なのかそれともノーチェックだったのかどっちだ?

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

スポンサーサイト



この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

Re: タイトルなし

十二もまほいくも順番に死ぬのを眺めるだけのアニメになってましたからね。
団長は変態レズ雨宮とかいうイカレポンチな設定が気に入ってました。

  • 投稿者: MH
  • 2021/01/01(金) 09:22:06
  • [編集]

アニメに向かない原作ってのもあるんですよねー
例えば十二大戦と魔法少女育成計画みたいな謎解きもない純然たるバトルロワイヤル

唐突で無意味な死は1冊1時間半で読むラノベ或いは映画だから劇的に作用する訳で
その数倍かけて見る週1アニメなら待たされる分だけ死に意味が欲しいと思わずにはいらない
特に魔法少女育成計画は原作に正当派な面白さがあるだけに残念
そして団長アーサーが可愛く見えてきたら末期(末期済み)

  • 投稿者: -
  • 2021/01/01(金) 02:47:35
  • [編集]

コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する