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年末埋め草企画 同人誌に寄稿したやつのお蔵出し パート7

  • 2020/12/31(木) 22:00:10

おしながき

・洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~
・異世界かるてっと
・賢者の孫
・さらざんまい
・女子かう生
・超可動ガール1/6
・八月のシンデレラナイン
・文豪ストレイドッグス【3期】
・ぼくたちは勉強ができない
・八十亀ちゃんかんさつにっき
・ワンパンマン【2期】

洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~ 6

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僧侶枠にしてはキャラデザインが好みだったんで、何の気なしに見てみたら内容も悪くなかった。エロ展開の必然性を高める設定と曲がりなりにも体裁が繕われているラブコメ要素、相思相愛のオチまでついてアダルトコンテンツのみならず商業作品としても及第点。秘部隠しも最低限に抑えられてたし非常に好印象、完全版商法で開き直らない誠意が感じられた。

異世界かるてっと 5

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良作を寄せ集めたスピンオフならば、必ず良作に仕上がるなんて保証はどこにもない。いずれ劣らぬ人気コンテンツなので、下手にいじってファンの怒りを買いたくなかったのか、やけに腰の引けた小手先クロスオーバーでお茶を濁すにとどまった。あまりに優等生的な作りは無難を通り越して退屈に近い手応えのなさ、次はリゼロ抜いて代わりにスマホ太郎入れようぜ。

賢者の孫 2

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人工知能に話を一本作らせてみるという、新時代の到来を予感させる大胆な試み。しかしひたすらコネだけで世の中を楽に渡り歩く退屈でくだらない展開が延々と続いたり、おっさんが転生した設定なんて完全に忘れてるような詰めの甘い部分が散見されたり、所詮AIが人間様の創造性や感性に追いつくなど夢のまた夢という惨憺たる結果に終わった。こんな唾棄すべき駄作がまさか人の頭で考えて書かれたなどと、さすがに冗談きついぜ。

さらざんまい 6

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奇抜な映像で目を奪い、予期せぬ展開で煙に巻く、由緒正しき幾原邦彦最新作。読み解く楽しみは健在ながら、あまりに品のない表現やホモ描写に不快感が先立ってしまい、徐々に視聴意欲を削がれながらも半ば義務感から最後まで見届けたが正直疲れた。元よりかなり人を選ぶ作風ではあるが、今回はそれが露悪趣味とも受け取れるほど裏目に出た。

女子かう生 5

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予算とセンスを百億分の一ぐらいまで減らして、聲の形っぽい何かを作ってみた。独自色としてサイレントを選んだ理由は何だろう、演出力だけで勝負できる自信があったのか、思いつきを数字で語れるもんじゃないにせよ目論見が成功してたとは言い難い。でもまあ一応アニメにはなってたし、死ぬほどつまらんってほどでもなかったかな、ただ同系統で同時期放映作品のみるタイツに比べるとビジュアル面で死ぬほど見劣りした。

超可動ガール1/6 9

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フレームアームズガールの向こうを張ったようで、その実レクリエイターズの作り直し。フィギュアと婚姻関係を結ぶなんてオタク特有のキモい願望を設定の軸に据えながら、その中でキャラとファンの最適な距離感について考察し模索する野心的な試み、人形も人間も本音を隠さず相手にぶつけまくる遠慮のない間柄はとても健全なものに感じられた。テーマのみならずストーリーもきれいに完結、ショート枠ながらこの完成度。

八月のシンデレラナイン 8

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紙芝居と使い回しを組み合わせたまったく新しい女子野球アニメ。露骨に低予算の透けて見えるガタガタ映像は不思議なことに失望よりも笑いを呼び、お次はどんな手抜きのテクニックを披露してくれるのか毎週楽しみで仕方なかった。今となってはトムスに任せて正解だったと思っている、面白い作品は必ずしも恵まれた環境から生まれるとは限らない。

文豪ストレイドッグス【3期】 7

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一部過去編を交えつつ第三勢力との抗争、やってることは二期とさほど変わらず。個人的には異能バトルの皮を被った創作論の物語として読み解き、そこを評価しているので、ストーリー内のそういう要素がすっかり影を潜めてしまったことには少なからず落胆した。ボンズの作画力は健在でアクションはかっこよかったし、ホモアニメ特有の無駄にかわいい女子も見映えしたけど、話は今一つ。

ぼくたちは勉強ができない 8

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原作ファンとしては下手なアレンジを加えず手堅くアニメ化してくれたことに感謝している。安定した作画で、ちょいちょいエロサービスもあって、大化けもしないが大コケもしない、コンテンツのセールスポイントを熟知し尊重する作りはまさしく職人の仕事と呼ぶに相応しい。どのヒロインも満遍なくかわいいが、やはりメガネが頭一億個分ほど抜けていたかな、いやはや強すぎて申し訳ない。

八十亀ちゃんかんさつにっき 7

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行ったことないし興味もない名古屋を紹介してくれるやつ。ご当地アニメは往々にして自虐成分で構成されていると古事記にも記されているが、ご多分に漏れず本作もローカルネタにかこつけてやんわりディスる感じの話ばかりだった。しかし地元愛とは自慢の名所よりむしろ短所にこそ宿るとしたもので、駄目な部分を隠さず偽らず逆に誇るような態度がいっそ清々しくて気に入った。

ワンパンマン【2期】 8

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最強ヒーローの周辺で己の弱さや限界と向き合う者たちの姿こそ本作の本質と信じて疑わない。無様を晒しながらも必死で強敵相手に食い下がる根性は力量の如何を問わずかっこいいし、そのきっかけを無自覚に与えていくハゲマントもまた静かにかっこよかった。図らずもJCスタッフとマッドハウスの関係がその構図と重なるようで、アクション作画的には一期に敵わぬまでも健闘してくれたと思う。

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