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新春お年玉企画 同人誌に寄稿したやつの未公開分 パート1

  • 2021/01/01(金) 21:01:39

おしながき

・アイカツフレンズ! 〜かがやきのジュエル〜
・異世界チート魔術師
・かつて神だった獣たちへ
・彼方のアストラ
・からかい上手の高木さん2
・鬼滅の刃
・キャロル&チューズデイ
・グランベルム
・コップクラフト
・女子高生の無駄づかい

アイカツフレンズ! 〜かがやきのジュエル〜 6

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露骨に蛇足の木戸カツ二期。もうとにかくソルベット王国編のクライマックスが本当に適当で、アホな計画にアホな王女が騙されてめでたしめでたしという最低最悪のゴミ脚本、おそらくは制作途中で打ち切りを言い渡された影響であろうが、それにしたってこんな茶番で感動しろという方が無理。女児アニメの人気シリーズすら終焉に追い込む負のオーラ、かくして木戸伝説に新たな1ページが刻まれた。

異世界チート魔術師 1

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チートはチートでも努力してますよアピールがウザすぎて死んでほしさしかない。なろうで叩かれやすいポイントを直そうとしたら余計に酷くなったやつ、省力作画の都合で戦闘シーンも整合性皆無の穴だらけ、何より男女ペアのW主人公という唯一の独自性を欠片も活かせてない絶望的な作劇力の低さ、高橋李依をこんなクソアニメに出した罪の重さも含めてやっぱり死んでほしさしかない。

かつて神だった獣たちへ 5

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大ヒット作品の後追い寄せ集めでっち上げ企画、なんちゃって怪獣大戦争。設定の上辺だけをなぞったところで物語に芯が通っていなければ決して面白くならない、話の都合で場当たり的に動かされるだけのキャラは決して魅力的に育たない、身を以て劣化コピー作品の限界を証明した功績だけは褒めて遣わす。それとクソダサ平面機動装置の笑撃は忘れられそうにない。

彼方のアストラ 7

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メガネっ子がキャラ変の証に外す愚挙、到底許されるべき行為ではないと思う。ミステリ仕立てのSF設定と謎解きシークエンスはよく練られてたが、惑星規模で捏造された歴史が学生の証言ごときにあっさり覆される嘘臭さ、少年漫画だからってこりゃねーわとご都合ハッピーエンドに萎えてしまった。ともあれ半人前のクローンが旅を通じて正真正銘の人間に成長していく、若者たちの自立独立を描くジュブナイルとしては素晴らしい作品。

からかい上手の高木さん2 8

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一期では遠回しだったアプローチがどんどん大胆になってきて、もはやからかいとは名ばかりのストレートな求愛行動にしか見えなかったが、あんまり気長に待っていられない高木さんの少女らしさが垣間見えてこれまたかわいかった。常に余裕で一枚上手の彼女が意中の男子と手を繋ぐためにあの手この手を試みる、表向きの態度とは裏腹にピュアすぎるその願いが最終回にようやく叶ってよかったよかった。

鬼滅の刃 9

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初回から目も眩むような作画力と凄惨な描写に驚かされたが、どういうからくりなのか以降も一向に下降しなくてまたもや驚かされた。いもいもやハチナイとは別の意味で大丈夫かと不安になる圧巻の映像美、それに負けないぐらい入念に作り込まれた骨太な物語、とりわけ死闘と覚醒と家族愛の19話は感涙必至の特殊EDも含めて全人類が目にすべき珠玉の逸品。任せてよかったユーフォーテーブル、ところで脱税の話どこ行った?

キャロル&チューズデイ 2

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お嬢と移民の成り上がり。簡単に人脈を得て簡単に曲ができて簡単に売れる達成感の欠片もないおままごと芸能活動、本筋が薄っぺらすぎて増量剤のつもりで注入してみたが見事に浮きまくってる後半戦の政治ネタ、オサレな上っ面と音楽ですっからかんの中身をごまかそうとしてごまかせてない虚無アニメ。最後の大合唱に何の感動もなさすぎて逆にある種の感動を覚えた、渡辺信一郎の才能は完全に枯渇したんやなって。

グランベルム 6

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レズ特有のロボアニメ。女子がメカに乗り込む構図はそれだけで一部の人種を熱くさせるが、本当にそれだけで終わったので一部の人種も瞬間冷却されてしまった。ネタ切れ感のあった魔法少女バトルロイヤルものに一石を投じた心意気は買おう、しかしながら単にビジュアル面で奇を衒ってみました感が否めなかったのは残念。ただ手描きロボットアクションのかっこよさは今の時代にこそ映えた、全盛期の技巧はちゃんと継承されていた。

コップクラフト 5

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キャラ原案が村田蓮爾の時点で古株のアニオタには嫌な予感しかしないが、それに足すことの板垣伸監督及びミルパンセ制作となればもはや一切の希望を捨てるしかない、例によって途中から中割が飛びまくる怪現象の多発に呆れ果てるしかない。異世界との異文化交流と一連の事件は分かりやすく移民問題を下敷きにしながらも、排斥派を一方的に糾弾しないフラットな視点のシナリオが現実に即した大人の味わい。

女子高生の無駄づかい 9

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一癖も二癖もあるJKはそれぞれにかわいらしく、またギャグアニメとしても純粋に面白かった。独特なやり取りの中で次第に醸成されていく友人関係の妙味、変化球だらけの中で不意に投げ込まれた直球ほど勢いを感じさせる意外に真っ当な恋愛要素、とことんバカでいつもバカにされながらも要所で誰かの力になるバカの存在感、こんな青春って実は結構素晴らしいんじゃないかと思わされる不世出の傑作。

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この記事に対するコメント

Re: タイトルなし

満月の人間化はまどマギ最終回の逆張りで、
新月が追い込まれるのはほむほむオマージュだと思ってます。
想像力を働かせてみると救いが見て取れるのはいいですね。

  • 投稿者: MH
  • 2021/01/02(土) 09:02:07
  • [編集]

グランベルムは1話切りしたあと纏めて見たら中々良かったな

よく見たら魔石破壊で退場してる満月は独立した人間になってるなら生きてるんだなって答えが出るエンディングも好み
面白いというよりはなんか胸に来た感覚を評価しちゃう

ただまぁ新月を絶対に悲劇に追い込むぜ的なシナリオは
ちょっと露悪的過ぎるかなーとか思っちゃうね
新月・エルネスタ・深海ってどう言う名前やねん!って頭にチラついてたしw

  • 投稿者: -
  • 2021/01/02(土) 03:33:25
  • [編集]

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