母娘疑惑を残したまま終了。
まんまと逃げ切られてしまったな。
実はメガネ君が父親で、村ぐるみの罰として話すのを禁じられてたとか、
高校進学の名目で都会に放逐されたとか、
年齢合わない気がするのは田舎特有の口裏合わせとか、
あれこれ裏設定を妄想してたんだが真相は永遠に闇の中。
ともあれ新たな季節の訪れが逆に終わりを強く意識させる、
牧歌的な田園風景にかこつけて大人の郷愁をくすぐるような作風はしかし、
子供時分の思い出にいつまでも浸ってるべきではないとも思わせてくれた。
緩やかだが確実に進む時計の針、名残惜しいがさようなら、了。
にほんブログ村
スポンサーサイト