さすがの東映もここらで一休み。
本来なら歓迎されない総集編だが、
本作に限って嬉しい悲鳴を上げたい要素が一つある。
それはもちろん我らがフレイザード様にまた会えることだ!
激戦に次ぐ激戦の中でもぶっちぎりでベストオブベストバウトやな、
他の軍団長は改心したり寝返ったり生き様が半端やん、
それに引き換え命尽きるその瞬間まで悪を貫いた揺るぎなき信念、
そりゃ正義側に転がり込めばとりあえず死なんで済むけど、
過去へのこだわりをどれだけ捨てられるかで男の価値は決まるらしいけど、
裏切り者の言い訳にしか聞こえんのよなぁ。
太く短く潔く、見習うべきは見事な散り際。
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