・探偵はもう、死んでいる。 第8話

あなたを犯人です。
真相自体はそれなりにミステリっぽいから、
そこに行き着くまでの筋をもっとしっかり練ってほしかったな。
三文ラブコメパートに尺を割くよりやらなあかんことあるやろ、
ブラッシュアップ次第で多少は面白くできそうなのに勿体ない。
・Sonny Boy 第7話
またぞろ抽象的な話。
それより褐色マンの離脱痛いな、
一番仕事できて作品の良心みたいな奴だったのに、
主人公の鬱陶しい性格を中和する存在がいなくなってしまった。
・ゲッターロボ アーク 第8話

メカザウルスのパイロット、人工知能じゃなかったの?
とうとうゲッターまで開発してんの感動した、
進化がキーワードの作品なんだからかつての敵も昔のままじゃないよな、
同盟関係も結べば戦い方だって似てくるのだと、
一見ぶっ飛んでるようでも理屈は通ってるのが素晴らしい。
・D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION 第8話
狭い密室で騒ぐなよ、女子を怯えさせんなよ、
やたら喧嘩腰なのも子供っぽくて主人公の株ストップ安。
動きを極限までカットする手抜き回だったが、
CGアニメでもそんなことする必要あるんか?
・精霊幻想記 第8話

作者的には貴種流離譚のつもりなんだろうけど、
何から何までディテールが甘すぎて笑っちまうほどペラッペラで、
知能と常識と社会性と人生経験の足りなさが滲み出まくっとるわな。
何の疑問も違和感も抱かずにこれを楽しめる層が存在するんか、
なろう界隈って知れば知るほどキモいな。
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